悲しい～悲しい～ 訪問先

今日は土曜日、妻と母の３人久しぶりに だべ～ の北端に行ってみよう。あれ、道に少し迷った。(だべ～の車にはカーナビはありません。)困ったなあ～、ん？白坂駅？ ？
後にわかったが福島県に少し足を踏み入れてしまったらしい。(2㎞くらい)駅を発見したことで道を再確認＊＊
ん？アウシュウィッツ平和博物館？？
【面白そう、行ってみましょうよ～】
妻&母の声に自分も賛同＊＊
白坂駅から車１分(かからない)

（映っている人何の関係もありません、勝手に入っていました）

普通の民家？？いや、看板(木みたい、木だ！)
中は暗い、開館してるの？開館中の札がある。
入ると老いた所員さん。入場料500円

【ようこそ、いらっしゃいました、先ずはDVDを15分観て、この博物館が何を訴えたいか 見てください。】
ん？来館者は自分たち3人？
博物館は第一展示場(今の民家)から第三展示場まであり館内は基本的に撮影不可！写真撮れない 残念＊＊
と思っていたら、その後、観たDVDと展示場の展示物は、平和に慣れきった自分達には、あまりにもショッキングなモノ～ 悲しい ナチスのユダヤ人への虐待 大量虐殺 絶滅収容所の様子 等
(うわ～ 、あまりにも、キテるなあー)
母は【もう、帰りましょうよ！】戦争体験世代には顔を背けたくなるな～
出口 係員さんが
【第二展示場と第三展示場も観て行ってくださいね】


第二展示場は そう、

アンネの日記 のアンネフランク　さん　の展示場！
ここには撮影禁止の札が掛かって無く無人！


【もう！帰るわよ！】(おい！行こうといった張本人が言うか～～？)
母の怒号にビビり、だべ～達は博物館を後に
(ちなみに第三展示場は貨物列車の中 当時のユダヤ人の子供達が書いた書物の展示だったらしい)
帰りの車の中、３人とも無口
自分は、ずどーん と 気分が、どうにも表せない気分
【こんな事が有ったなんて……】
家族連れ(特に子供さんと一緒)には来館、奨めることは～…
人間の残虐性と向き合うので、超複雑
平和な世の中に慣れきった人にオス○メ？？な博物館(訪問は自己判断で)
(アクセスはJR白坂駅から徒歩5分１つ先に東北新幹線が停まる新白河駅、車なら東北道、白河インターから5分)
あっ、白坂駅は1時間～2時間置きにしか電車来ません（全部普通電車）。ある意味レア駅かも？？